河原アイペットワールド専門学校は修学支援制度の認定校です。
文字サイズ
  • 標準
  • 拡大
背景色
音声読み上げについて

学科ブログ

2012.09.13動物看護・栄養管理学科

みんなの家族であるペットを危険から救おう!

こんにちは。ペットとの暮らしを楽しんでいる皆様にお伝えしたいことがあります。

家庭では、ペットにとって危険の物がたくさんあり、うっかり食べてしまったそのひと口が、取り返しのつかないことになることがあります。これから紹介するのは、私たち飼い主が愛犬たちを危険から守るための「恐怖の誤食リスト」をお伝えします。

<誤食での主な症状例>

・瞳孔が開く ・目の焦点が合わない ・目が泳ぐ ・呼吸が荒い ・震える

・意識不明 ・泡を吹く 苦しそうに暴れる など

<誤食リスト>

1.人用の薬

 血圧を下げる薬や風邪薬は命にかかわる危険があります。

2.たばこ

 小型犬なら少量でもニコチン中毒に!

3.乾燥剤

 非常に毒性が強い。まる飲みすると袋の角が内蔵を傷つけることも。

4.電池

 電池内の溶液に中毒物質があります。ウンチで出ず胃液で溶液が出てしまいます。

5.大きなおもちゃ

 口の大きい大型犬は特に注意。安全性を考慮してない人用のおもちゃはとくに注意。

6.ティッシュ

 大量の場合、胃の中で固まり腸が詰まることがあります。

7.鳥の骨

 消化されることもあるが、割れて先端が尖り食道を傷つけることがあります。

その他

・大きくカットしたリンゴ ・観葉植物 ・石けん ・芳香剤 ・床のワックス

・人用ガム ・保冷剤 ・洗剤 ・ボタン ・お菓子の空き袋 

 犬の本能で、どうしても口にして確認してしまいます。好みのニオイや噛み心地が良かったり、食べ物のニオイがついているとそのまま食べる事があります。

飼い主の皆さまは、しっかり注意して可愛いペットを守りましょう