こんにちは。学生課の古本です。
先日、河原アイペットワールド専門学校で行われたペット災害危機管理士®の認定講座の様子をお届けします。
ペット災害危機管理士®は災害に対するの人とペットの危機管理に関する資格です。
動物に関わる仕事のプロを目指す学生たちには大事な資格の一つ。
講座は外部から専門の先生をお招きして、全学科の1・2年生たちを対象に行われました。
今回は、1年生たちの様子を紹介します。
1年生の講座は、ペット災害危機管理士®4級の資格試験までがセット。
先生の話を聴き逃すまいと、学生たちは真剣な表情で話を聴いていました。
教えてもらうのは、ペット防災の基本、過去の災害事例、家庭での備えがメイン。
ただ講師の先生の解説を聴くだけのものではありません。
グループワークも入ります。
グループワークでは、被災を想定した出題があり、それに班(グループ)で向き合います。
取るべき行動、持ちものの取捨選択、避難経路について、出題で出された被災の状況・情報・条件も踏まえて決めていきます。
しかも制限時間つき!
パッパッと決めないといけないくらいのスピード感を求められる時間設定(数分)なので大変です。
制限時間は、あっという間に過ぎました。
講師の先生は、すかさず話し合った結果の発表を促します。
大丈夫かな?と心配したのですが…
どの班も短い時間できちんと考えをまとめることができていたことに感動!
しかも、その選択をした理由まで答えることができていたので◎
「さすがです。想定すべき項目がきちんと出ていました」との講師の先生からのお言葉に、私も嬉しくなりました。
あとは、ペット災害危機管理士®4級の試験を頑張るのみ。
試験後に会った1年生たちからは「(合格に)自信があります」との声も。
皆、合格していますように!
次回は2年生の様子をお届けします。