今回は、動物看護・栄養管理学科3年生の特別授業を紹介します!
わんちゃんのリハビリについて、実技を通して学びました。
リハビリについて学ぶことは、動物看護を学ぶ学校の中でも少ないかもしれません。
しかしながら、手術からの回復や、高齢犬の体力強化など、必要とされる場面はこれからも増えていく可能性があります。
ぜひしっかりと学んで、動物のQOL(quality of life)の向上に取り組んでもらいたいです!
なんとなくトレーニングの授業に見えるかもしれませんが、れっきとしたリハビリの様子です。
不安定なバランスボールの上に乗ると、バランスをとるために無理なく、体幹を鍛える(筋肉を鍛える)ことができます。
サツキはほぼ、達人の域ですね。
人の手が必要ありません笑
みいちゃんはまだまだ初心者だからね
それ以外にもハードルをまたぐことで、足を高く上げて股関節の運動になります。
トレーニングのように走るのではなく、ゆっくりと歩きます。
スラロームも体の左右のどちらかに痛みがないか、変な歩き方や負担がかかっていないかをしっかりと見ます。
学生たちは記録を撮って、レポートにまとめます!
階段の上り下りもリハビリの一環です。
大切なのは「ゆっくり」ということ。
こちらはムックの決め顔♪
サービスカットです!