こんにちは。学生課の古本です。
さて、今回お届けするのは、ペット総合学科2年生たちのアニマルセラピー演習の続きです
前回は、ふれあい体験イベントの運営に向けて、学校でシミュレーションとロールプレイングをしている様子をお届けしました。
いよいよ、ご協力いただける施設様へ初めて出向くことになったのは5月のこと。
2班に分かれ、それぞれ日程と場所が異なるイベントの運営を行いました。
初めてイベントを行う日、先生は何も口出しをしませんでした。
どんな準備をして、どれくらいで動物たちの準備を終えて、何時には移動しないといけないか。
「想定ができているはず」と、先生は学生たちに段取りを委ねます。
しかし、現場に着いた学生たちから「どうしよう」とか「あれがない」といった声が…
自分たちで対処するしかありません。
2班とも手探り状態で迎えたイベント初回はバタバタでした。
ですが、イベントが始まると利用者の方がニコニコと動物とふれあってくださる姿に、学生たちは勇気と元気をもらえたようでした。
実際にやってみないと分からない事ってありますよね。
そうして、失敗に気付けるのは大事な事。
反省すべきことが見えた時こそ、ステップアップの機会になります。
河原アイペットワールド専門学校では、こうして経験を積んでいます。
ご協力いただいている施設様、ありがとうございます。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
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