こんにちは。学生課の古本です。
今回ご紹介するのは、ペット総合学科2年生たちの授業。アニマルセラピー演習です。
アニマルセラピーは動物を介在させる治療のこと。
この授業ではアニマルセラピーについて学び、実際に動物のふれあい体験イベントをするところまでを実施します。(医療行為に当たらない内容)
学生たちはふれあい体験を提供する側として、動物と人の間に立たなくてはなりません。
人にも動物に配慮した準備、動き、声掛けなどが必要です。
まずは、学生たちが利用者役と体験を提供する側に分かれてシミュレーション。
ふれあい体験の利用者役側は、様々な人物設定を用意している様子。
わんちゃんを怖がっている人、すぐに動物を触りたがる人などを演じていました。
どう配慮して、どうお声かけをするのか…考えながら対応していきます。
こうして練習をした後、彼らは実際に地域の施設へ出かけて行くことになります。
その様子は、また後日「2年生のアニマルセラピー演習②」でお届けします。
【SNSフォローもお願いします!】