こんにちは。学生課の古本です。
今日は、新2年生になったトリマー学科の学生たちの実習風景をお届けします。
以前、少しふれましたが、春休み中からトリマー学科の新2年生たちはハサミを使う練習をしてきました。
そうした練習を経て、先週から本格的にカットの授業がスタートしています。
まずは人形をカットしてウォーミングアップ。
人形とはいえ、気を抜くような様子はありません。
黙々とハサミを動かしている様子に、トリマーを目指すんだというプライドを感じます。
さらに、授業はわんちゃんに協力してもらっての実践へ。
きちんとできているか、何度も見て確認しながらカットを進めていました。
先生方も、合間、合間に細かくチェックしてくださっています。
先生のチェックが終わったら、わんちゃんは飼い主さまのもとへ。
わんちゃんが飼い主さまと帰っていく様子を学生たちはニコニコして見送っていました。
ニコニコしている学生たちへ「今日はどうだった?」と聞くと、返ってきたのは「𦚰が上手く切れませんでした」や「左右で切り方が違っていて」という反省の声。
黙々とカットをしていたようで、何ができていなかったか、どこをどう直されたかを、きちんと心に留めているのだと感じさせられた瞬間でした。
こうした努力の積み重ねが、きっと皆さんの力になると思います!
1日1日、大切にしていきましょうね。
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