こんにちは。学生課の古本です。
本日は動物看護・栄養管理学科の1年生たちによる耳の検査の様子を紹介します!
わんちゃんの耳の検査ですが、検査中に動くと危ないので、きちんとした保定が大切です。
まずは、ぬいぐるみを使って練習。
鼻が長い子、短い子。体が大きい子、小さい子。どう体を使ったら安全にできるかを考えます。
こうすると、こんな風に動くかもしれない。じゃあ、どう保定する?と意見を交換。
さらには大きいぬいぐるみと、小さいぬいぐるみを交換しながら、この子だったら…と想像します。
4月から学んできた保定の技術を総動員!
ぬいぐるみでしっかりとできるようになったら、いよいよわんちゃんでチャレンジ。
しかし、ぬいぐるみと実際のわんちゃんは違います。ポン太くんはこの様子です。なかなか手ごわそうですね。
そこで駆けつけてくれたのが、実習を手伝ってくれていた2年生の先輩。
こうしてはどうかな?と、1年生にアドバイスをくれました。さすがです!
無事に耳垢が取れたようです。
耳垢はこの後、顕微鏡検査へ。
イメージ通りにいかないことがほとんど、だって相手は動物だから!というわけで、実習ってこんなときに大切なんですよね。
河原アイペットで、実際に動物たちと接しながら学んでいきましょう!
【SNSフォローもお願いします!】