こんにちは!学生課の三谷です。
動物看護・栄養管理学科の2年生がフィラリア予防の検査実習を行っていましたのでレポートします。
フィラリアとは
蚊に刺されることで身体に侵入し、肺や心臓の血管に寄生する虫(寄生虫)のことです。
フィラリアにより損傷を受けた血管では炎症が起こり循環不全を引き起こします。
怖い病気ですが、定期的な予防処置で感染の阻止ができますので、しっかり勉強しましょう!
ということで、獣医師の指導の下、実習を行いました!
先生から検査や投薬の手順の説明後、まずは、わんちゃんたちの検査します。
健康な状態でないと、お薬を投与できません!
わんちゃんたちの体重測定や、体温、心拍、心音などをチェックします。
特に体重はお薬の量に関わってくるので重要ですよ。
いよいよ採血して血中にフィラリアがいないか顕微鏡で調べていきます。
獣医師の先生から貴重なアドバイス!気合が入りますね!
普通の顕微鏡もありますが、モニター付きの顕微鏡もあります。
その場にいあるメンバーですぐ情報共有ができます。
検査結果に問題ありませんでしたので、この後、お薬の量を計算して獣医師の指導の下、投薬しました。
わんちゃんの健康を守るためには、日頃のケアが大切です!
本校は実習が充実しています。
学生のみなさん即戦力になれるように力を合わせて頑張りましょうね!
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