こんにちは。学生課の小田です。

先日、人と動物がよりよい社会を目指すために、どうすればいいか。
動物を扱う学校として動物愛護について考える機会を持つため、愛媛県動物愛護センターの所長さんをお招きしての講話をおこないました。

まずは動物愛護センターの必要性やその業務についての説明。
動物たちの収容や処分が注目されやすいのですが、譲渡や返還なども大切な業務です。
それ以外にも犬のしつけ方教室やイベント、飼育の相談なども行っているそうです。

今回は迷い犬や猫たちについてお話をメインでしていただきました。「殺処分」という言葉を皆さんも聞かれたことがあると思います。

その殺処分を少しでも減らすためには、飼い主や環境を整えることが必要です。そのためのマイクロチップの装着や去勢手術など、飼い主さんの責任と法律についても詳しく教えていただきました。

命に携わる仕事だからこそ、学生たちは今の現状を受け止めるように真剣に聞いていました。



学生たちのような若い世代だからこそ、動物たちとの共存や福祉について真剣に考え、理解してもらいたいと思います。

動物愛護センターの見学もありますので、今回の講話を生かしていきましょう！！

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