こんにちは。学生課の古本です。
夏休みに入る少し前、動物看護・栄養管理学科の1年生たちが実習室に持ち込んでいたのは動物の糞便。
いろんな環境、いろんな状態の動物から採取した糞便です。
授業では、これらの観察が行われていました。
「えっ、う〇ちを観察するなんて!」と思われるかもしれません。
でも、糞便は動物たちの健康状態を知るための大事な手がかりの1つ。
動物看護の現場に立つ人になるためにも必要な授業です。
授業では、匂い、固さ、色などで分かることを学びます。
続けて、何が含まれているのかを顕微鏡で探っていくことになるのですが…
顕微鏡で見えた世界に1年生たちは四苦八苦。
食べ物の残渣、寄生虫や虫卵、細胞成分などなど…どれが何なのかを判断するのは難しいようです。
補助に入ってくれている2年生や先生に確認する姿も目立ちました。
夏休みに入ってからも「顕微鏡を使わせてください」と、やってくる1年生たち。
熱心で頼もしい限りです。
後期からも、できることを増やしていきましょう!
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