こんにちは。学生課の古本です。
河原アイペットワールド専門学校では、授業外に飼育当番の時間があります。
誰もが経験することになるこの飼育当番。
今の時期は、先生の監督のもと、2年生が指導役となって1年生に飼育方法を教えてくれています。
飼育当番はペット総合学科、トリマー学科、動物看護・栄養管理学科の3学科混成班。
1週間ごとに班が交代していきます。
先週から、まずは1班が飼育を開始しました。
当番で割り振られるのは、わんちゃん・ねこちゃんのお世話全般。
遊んであげたり、ごはんやハミガキのお世話をしたり…だけではありません。
それ以外に、掃除や洗濯なども含まれます。
それぞれの役割について、2年生はどう説明したら上手く伝わるのか、どんな順番で教えるべきか、と苦労している様子。
「人に教えるのって、難しい」と頭を抱える2年生たち。
当たり前のようにできるようになった動作を、改めて言葉にして伝える難しさがあるようです。
何をやっていいのか分からない様子だった1年生たちも、この1週間でさっと動けるようになっていました。
できることが増えてくると周りを見る余裕も出てくるようで、その動き方にも徐々に良い変化が出てきていました。
そして何より、連携や報連相の大切さがじわじわと身に染みていることでしょう。
飼育当番の中で学べることはたくさんあるようです。
1班が担当して今日で1週間。
明日からは飼育当番の役目は2班目に交代します。
1班のみなさん、お疲れ様でした。
1班から引き継がれた内容をしっかりと確認して、2班も頑張っていきましょうね!
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