後期授業が本格的に始まったのは動物看護・栄養管理学科も一緒!
動物看護・栄養管理学科1年生では、前期テストの振り返りから始まり、健康チェックを行いました。
前期から後期になり、できること・しなければならないことも増えてきます。
一つひとつ着実に身につけていってほしいと思います。
この半年を周りから見ていて思ったのは、動物の取り扱い・道具の使い方に慣れたのはもちろんですが、きちんと声が出るようになったこと・声掛けができるようになったことかなと感じました。
最初のころは、何をしたらいいかわからないということもあり、あたふたしている様子も見られました。
わんちゃんを保定している間に、わんちゃんに声をかけたり、次の順番の班に知らせてあげたり、道具の空き具合を確認したりできるようになりました。
動物病院では、自分一人で仕事をするわけではありませんので、周りとの連携・コミュニケーションが大切になります。
その時に大切なのは、声を掛け合うこと、状況を報告することです。
すごく普通のことですが、普通だから大切なことです。
これからもしっかり続けていきましょう!
無の境地の番くん
今回の健康チェックにはメインのテーマがありました。
それは、『関節の角度の測り方』。
折りたたみの定規のような分度器を使って、手根関節や肘関節の可動範囲が正常かを調べます。
この角度が正常な範囲でない場合は、何かしらの炎症がある可能性があります。
一頭一頭、きちんと調べていきましょう。
今回の実習は2年生も指導する立場で参加。
自分たちの経験をしっかり伝えてください!
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