こんにちは。学生課の兵頭です。
テスト週間ということで、「テストに潜入」シリーズを掲載していますが、今回は、動物看護・栄養管理学科2年生の「動物外科菅学実習Ⅰ」の実技テストの様子です。
このテストでは一人ひとりに対して課題が異なります。
何の課題がでるかは、その時にならないとわかりません。
どんな状況にでも対応できるようにならなければいけないということですね。
こちらは「点滴の準備」が課題のタイミングでした。
ぬいぐるみを使って、留置針(点滴の針)を刺すための準備だったり、
点滴の液をセットしたりしていました。
テスト前には土日関係なく勉強している学生の姿もたくさん見ました。
(なかなか帰ってくれないのは看護あるある)
テストはあくまでもテストです。
実際の動物病院では、動物看護師の動きによって獣医師の動きも変わってきます。
緊急の場合、治療の準備が遅れると命に関わる危険もあります。
実際の現場で活躍できるためのテストですので、これで満足せず、これからも勉強にまい進しましょう!