こんにちは。
学生課の小田です。
現在、2年生は就職活動真っ最中!
すでに内定が出ている学生もチラホラ。。
今回は、企業の採用活動の中でも毎年増加している、グループディスカッションの練習を行いました。
担当していただいたのは、河原学園就職キャリアセンターの先生です!
まずはゲーム形式で、コミュニケーションの大切さ、他人に自分の考えや言いたいことを伝える難しさを改めて理解!
ルールですが、話し手は、配布された複雑な図形を言葉で相手に伝え、聞き手は、説明を聞いて図形を描くことができるかというもの。
聞き手は聞き返せないのが決まり( ゚Д゚)
しっかり説明を聞いて理解しなければいけません”(-“”-)”
学生は、最初は紙のどこに図形を描いていいか分からず、図形を描くこと出来ていませんでした。
これは話し手側にも工夫が必要でした(/ _ ; )
今度はコミュニケーションOKの状態でゲーム開始♪
さっきはできなかったことを理解し、話し手・聞き手ともに、自分なりの工夫を考えるようになりました。
そしてなんと完璧に書き上げた学生もいました!素晴らしいですね(*’▽’)
そして本番のグループディスカッションの練習!
それぞれリーダーや書記、タイムキーパーなど役割を決めてテーマについて話し合い。
今回のテーマは、「理想の後輩の条件」!
それぞれの班で、意見を出し合いました。ある発言に対して拍手が起こったり、逆の意見が出たりと、活発な議論ができていました。意見を出しやすい環境作りができていたようです。
今回のまとめでは、「報連相(報告・連絡・相談)」と「素直さ」という結果が出ました。
どちらもとても大切ですね。
アイペットの学生は、お客様と接する機会が多いため、しっかりコミュニケーション能力を養うためにこうしたプログラムも実施しています。
本来のグループディスカッションは、同じ就職活動中の、見ず知らずの学生たちと行います。
グループディスカッションに必要なのは、「たくさん話す」ことではなく、「自分の意見をまとめる」「相手の意見をきちんと聞ける」「適切なタイミングで発表できる」ことなどが大切です。
司会が得意、意見をまとめるのが得意、話すのが苦手、緊張しやすいなど、人によって性格はさまざまです。
まずは自己分析をしっかりして、自分のいいところを理解すれば、グループディスカッションで自分ができることもはっきりします。
近道はありませんが、練習した分だけ、自己分析した分だけ就職に近づきます!
しっかりとした準備で、就職活動に取り組みましょう♪
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